kintone(キントーン)

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エンタープライズ企業

kintone導入実績

三菱重工
スピーディーな内製化を実現

開発自由度とコストが決め手
顧客体験向上につながる
業務システム

利用用途

販売管理 / 購買管理 / 登記簿管理 /
有価証券管理 / リスク管理など

導入の決め手 / 導入担当者の声

ユーザの声を直接聞いて欲しい機能をパッと作り、改良を重ねました。その場で開発することでkintoneへの理解が進み、コメント機能で相談や依頼が次々と舞い込むようになりました。現場との信頼関係も構築できるなど、相乗効果が生まれています。また、アプリを作れば作るほど、1アプリの利用料は下がります。業務改善に役立つアプリを作っていくことで実質的な費用を限りなくゼロに近づけていきたいです。

デジタルイノベーション本部 DPI部 SoEグループ グループ長
山本 浩道

圧倒的なコストパフォーマンスを評価

システム選定時の候補としてSaaSの海外CRMシステムも挙がっており、最初から必要な機能が備わっている点が評価されていた。しかし、kintoneでもその機能を充分実現できることが分かった段階でコストを比べてみると雲泥の差があった。現場と対話しながら短期間のうちに業務システムを改善できるというメリットも考慮し、事業本部側でも納得したかたちでkintoneを採用する決断をした。

1.5日で1アプリ開発のスピード感
事業部と近い距離で業務改善を繰り返す

経営改革や大掛かりな業務改善ではなく、既存業務をそのままデジタル化し、デジタルという道具を現場に展開しながら改善している。そのため、完成度100%の業務アプリをじっくり時間をかけて作成するのではなく、完成度50~60%のものを数日で作成し、現場社員に触ってもらいながらとにかく速く改善することを重視。わずか2か月で40弱、1.5日に1個のアプリを作成するというスピード感で現場に浸透させていくことに成功している。(2021年3月取材)

星野リゾート
IT人材育成に寄与するkintone

ノーコードツールの
強みを活かし
「全社員IT人材化計画」を推進

利用用途

全社共通の幅広い業務

導入の決め手 / 導入担当者の声

現場のスタッフ自身が自分たちでシステムを作るという意識が醸成されてきていると感じています。現場としても自分たちの力を何倍にもできるという期待がすごく高まっており、現場の力を最大化するための仕組みづくりにkintoneが重要な位置づけになっているところです。

情報システムグループ グループディレクター
久本 英司

kintoneによって業務同士がつながっていくようになり、業務のスピードやコミュニケーションがどんどん速くなるなど、大きな効果につながっていると感じています。

情報システムグループ
小竹 潤子

加速する「全社員IT人材化計画」、
現場の期待やポテンシャルにkintoneがマッチ

ノーコードツールkintoneであればIT技術に詳しくない現場社員でも活用できるほか、クラウドサービスの強みを活かし、PCの前で仕事をする時間が短い現場社員らが隙間時間で完結できるワークフローを作り出せると考えた。試行錯誤しながら2700を超えるkintoneアプリを作成し、業務フローとして日常的に800ほどのアプリを利用している。現場社員がkintoneファーストで業務をフローに落とすことが可能になり、継続して業務改善を進めるマインドが全社的に高まっている。

「全社員IT人材化計画」に向けた3つの施策
「ガバナンス」「プラグイン」「教育」

「全社員IT人材化計画」に向けてまず実施したのはガバナンス整備である。アプリの無法地帯化を防ぐために他社の事例を参考にしながら星野リゾート風にアレンジし、アプリ活用ルールを整備した。2つ目に行ったことはプラグインを最大限活用することで、高度なIT技術がない現場社員でもアプリを開発できる環境を整えた。さらに3つ目に行ったことは現場社員に対して教育環境を用意することである。自ら手を動かして学べるよう、トライアルでアプリ作成できる環境をガバナンスの仕組みとして整備している。自主学習用のコンテンツも用意するなど、「全社員IT人材化」に向けた環境を整えている。(2021年6月取材)

東ソー / 東曹(上海)聚気有限公司
kintoneでガバナンス強化を実現

最新の受注情報や予実情報を
ワンクリックで可視化

利用用途

支払・費用申請管理 / 営業予実管理 /
契約書管理など

導入の決め手 / 責任者の声

自社の業務に合わせて業務システムを作れるところ、パッと素早くスピーディーに進めていけそうなところに惹かれた。また、自分で作ってみたいと思えた。

『今までできていなかったことが管理できるようになった』とゼロだったことができるようになったことの方が効果として大きいと考える。やりたかったけれど手作業だと対応が難しくてできていなかったことができるようになり、見えていなかった部分が可視化されて見えるようになった。内部統制上のモニタリングや不正防止などガバナンスの観点からも大きな進歩です。

総経理
藤井 大輔

どんどん情報を蓄積してDBとしての精度を向上
常に最新の情報を活用し、ワンクリックで予実管理を実現

まずはスモールスタートで、財務の支払申請から業務改善に着手。導入から約4ヶ月でおおよその移行が完了し、日付印の押印がほぼゼロとなった。続けて着手した営業受注管理の改善では、kintoneでマスタ情報を整備して情報管理することで、常に最新の受注状況や予実管理の情報を見たいときにワンクリックで確認ができるようになった。日本本社からの問い合わせに対しても、的確に素早く報告ができるようになった。

業界特有の情報管理にも活用、ガバナンス強化に貢献

化学メーカーに管理義務のある化学物質の出荷状況について、マスタ管理を徹底することで常に最新かつ正確な情報を提出できるようになった。内部監査の際も同様、指摘に対して精神論での対策ではなく、サクッとアプリを作って情報の可視化に着手するなど、スピーディーな対策をとれるようになった。