営業情報収集プロセスの一括化により、報告作成時間が大幅削減し日足管理も可能に。プロセスの可視化で営業生産性も向上。

日本電産トーソクは80年以上の歴史を持ち、精密機器の開発・加工で世界トップレベルの技術を有する会社である。日本電産グループの一員として中国に開発、生産、販売拠点があり製造業、特に自動車関連企業に多くの製品を販売している。今回は、社内営業情報の取得効率の改善のためにkintoneを導入された日電産東測(上海)国際貿易有限公司の計測営業部の部長代行の竹下氏と営業企画部の朱氏にkintoneの導入決定から全社への拡大の過程、導入効果、今後の展望についてお話をうかがった。

営業情報収集に膨大な時間、提出された数字にもミスがあり、生産性の低いコミュニケーションに各部署がストレスを感じていた。

カスタマイズの柔軟性とコストの安さ、そして付き添ってくれるパートナーとしての信頼性が導入の決め手。

中国人、日本人それぞれの長所を発揮させるためにkintoneというインフラを更に広い範囲で活用していく。